Behavioral Interviewとは何か
Behaviral Interviewとは、1970年ごろからアメリカで主流になっていった面接の手法で、アメリカで面接を受けると、間違いなくこの方法で面接の質問が飛んできます。
このBehaviral Interviewは、相手の行動様式を理解することによって、ある企業で活躍できる人材かどうかを見極めよう、という趣旨の面接の手法です。このモデルがしっかりしている会社は、コンピテンシーモデル、と呼ばれる、自社で活躍できるスター人材の条件がしっかりと定義されていて、応募者の回答をこのモデルと対比しながら、判断を下すことになります。
Behavioral Interviewの例
Behaviral Interviewの例としては、次のような質問があります。
・今までの成功体験を教えてください。
・今までリーダーシップを発揮した経験を教えてください
・そりの合わないチームメンバーがいた場合、どのように対応しましたか
・プレッシャーに対して、どのように対処しますか。過去の経験から具体例を出して、教えてください
いずれにせよ、応募者は、自分の過去の経験から、具体的に自分のした行動を伝える必要があります。
Behavioral Interviewの回答例
Behaviral Interviewの回答方法ですが、STARフレームワークを使って回答するとよいでしょう。
Situation: 状況説明
Task: やらなければならないこと
Action: 自分がした具体的な行動
Result: その結果
面接官 「では、リーダーシップを発揮した経験について教えてください」
応募者 「はい。2年前、大学の日本人会の会長に就任しましたが、そのときの日本人会の会員数はたった20名でした。大学全体には100名近くの日本人がいることが分かっていましたが、うまく組織化することが出来ませんでした。
そこで、僕は日本人会の運営組織を再組織して、5つの役割に分けました。特に、リクルーティングの部門と、定期活動の部門を強化し、新しいメンバーが加入し、定着してくれるような仕組みを作り上げることができました。
その結果、たった20名だったメンバーは、一年後には80名にまで増え、大学の中でも2番目に大きい留学生の組織を作り上げることができました。」
回答は、簡潔で、ポイントをよく抑えた内容にすべきです。
ボストンキャリアフォーラムとBehaviral Interview
基本的に、ボストンキャリアフォーラムでBehaviral Interviewをしてくるのは、外資系の企業だけです。特に、投資銀行や監査法人、コンサルティング会社などの外資系企業で外国人が面接官の場合は、Behaviral Interviewがいくつかでてくると考えてよいでしょう。
中でも、リーダーシップやチームワークについての質問は頻出しますので、事前に自分なりの回答例を3,4個用意しておきましょう。
Behaviral Interview質問例と対策方法
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