卒業を控えてない大学3年生や、大学院の1年生にとっては、ボストンキャリアフォーラムは、インターンシップを獲得する重要なステージでもあります。そもそも、インターンシップとは、学生が一定期間企業等の中で研修生として働き、自分の将来に関連のある就業体験を行える制度のことです。なぜこのインターンシップが重要なのかと言えば、次の3点が挙げられます。
1.自分の興味のある領域で、実務経験が積める
これは、社会人経験のない学生にとっては、自分のイメージと現実とを刷り合わせる非常に貴重な機会となります。実際に経験しなければ、向いているのかどうか、正直よく分からないものです。インターンシップを通して、もしずれを発見できたならば、そのずれをよく考え、フルタイムの仕事を探す際に、軌道修正をすることができます。
2.履歴書に載せる武器が増える
英文で履歴書を書く際には、インターンシップの経験はWorking Experience(職務経験)として、記載することが可能になります。これは、経験がない学生と比較し、とても大きなアドバンテージとなります。企業から見れば、単なるイメージだけで志望動機を語っているのか、それともたとえ短期であっても、きちんとした会社で職務経験を体験し、その上で夢や希望を語っているのかでは、学生の見方に大きな差がでてきます。
3.フルタイムの仕事に直結する
インターンシップの中には、フルタイムでの採用を前提としたものがあります。インターンシップで使ってみて、よさそうだったらそのまま採用しよう、ということです。学生にとっても、働いたことのない会社よりも、ある程度裏も表も分かっている会社に就職する方が、安心できるというものです。