2008年度の金融業界の求人状況
2008年度の金融業界の求人状況について、先日(8月中旬)ヘッドハンティング会社のエージェントさんと意見交換をしてきました。
彼女の話によると、サブプライムローン問題の影響で、今年の投資銀行やVC(ベンチャーキャピタル)の求人数は、昨年度の5分の一程度に落ち込んでいるとのことです。
各社は、社内でのリストラや早期退職の希望者の募集も進めており、金融関連の人材が、今後さらに市場に出回るものと考えられています。
サブプライムローン問題に関しては、金融各社が巨額の損失を算出しており、最終的にうみを出し切るまでは、厳しい舵取りが予想されるとのことです。
ボストンキャリアフォーラムの状況
現在の参加企業名をチェックする限り、メリルリンチ、モルガンスタンレー、野村證券など、有名どころの多くは名前を連ねています。これは、ボストンキャリアフォーラムが、主に新卒を採用するための場所であることと関係があります。
一般的に、投資銀行では、リストラの対象となるのは、年棒の高い管理職からです。年棒が低く、よく働いてくれる若手は、対象になりにくいのが現状です。
その意味で、新卒の求人数は、昨年よりも減るものの、未だニーズはあるのかもしれません。